金融の裏社会を舞台にした人気シリーズ『ミナミの帝王』。
主人公・萬田銀次郎が、理不尽な世の中で弱者を食い物にする悪党たちを相手に、知恵と法律を武器に立ち向かう姿が多くの視聴者を惹きつけてきました。
本作はシリアスな人間ドラマでありながら、長く見ていると「ミナミの帝王あるある」と言いたくなる定番の展開やお決まりのパターンが数多く存在します。
個人的に特筆すべきは「広瀬はん」こと広瀬昇一の仕事っぷり。
もちろん他にも色々ありますが、今回はそんな『ミナミの帝王』を見たことがある人なら思わずうなずくちょっと細かい“あるある”を中心に、本作の魅力を楽しく振り返っていきます。
※本作は漫画が原作で、現在まで様々なシリーズが発表されていますが、今回は竹内力さん主演の映像作品におけるあるあるを解説しています。
ミナミの帝王の「広瀬はん」が有能すぎる!?萬田銀次郎あるある8選!

- 病院の受付窓が小さい
- 医者が偉そう
- ・・・ってコト!?
- 広瀬はんが有能すぎる
- 探偵の撮影が有能すぎる
- 債務者にも取り分がある
- 銀次郎さんが落ち着いていく
- すぐ住所を教える
病院の受付窓が小さい
竹内力さん主演バージョン(以下「本作」と表記します)はOV作品、劇場版共に1992年〜2007年の作品となっています。
大半が平成初期、いっても中期という時代のものなので世界観や雰囲気は時代を感じさせるものばかり。
最後までスマートフォンは登場しませんし、携帯電話等特に時代を感じる部分はありますが一つだけピックアップしてみるのは病院の受付。
内容が内容だけによく人が刺されたり交通事故に遭ったりするわけで、病院のシーンは比較的よく見ます。
今では懐かしい小さい四角い窓の受付から登場人物が病院の看護師さんなどと会話するシーンがよく見受けられます。
何気ない部分ですが個人的に昔懐かしさを感じる部分です。
医者が偉そう
同じく病院のシーンになりますが、本作のお医者さんは大体偉そうです。
悪い人という意味ではなく、悪役を除き大体が普通の診療をするお医者さんですし、時にはどん底に落ちた債務者を励ますこともあるぐらいですが、大体がタメ口で態度が横柄です。
まぁ本作の接客はタメ口だらけですが、そういえば昔はこういうお医者さんいたなぁ・・・と思ったりします。
・・・ってコト!?
よくあるのが萬田金融の債務者がうまい話を持ちかけられたりして、事業に失敗して更に大きな借金を作ったり、銀次郎さんに返済する予定だったお金を騙し取られる展開。
大体が他の債務者等も騙されている話と繋がり最終的には悪役からお金をぶん取る展開となるのですが、最初の萬田金融の債務者から他の債務者、悪役となる他の債務者、債務者を騙す悪徳業者など人物と話が複雑になってきます。
そこで銀次郎さんと、舎弟、同居している探偵事務所のヒロイン、債務者などが今後どうするか話し合うシーンがよくあるのですが、「◯◯が▲▲を騙して、それを指示していたのが□□だった・・・ってこと!?」と、主にヒロインが話を分かりやすくまとめてくれます。
今でいうとちょっとちいかわみたいですよね。
皆さんはどのヒロインが好きですか?私は断然川島なお美さんです!!
広瀬はんが有能すぎる
個人的にちょっとチートでは?とまで思う好きなポイントです。
銀次郎さんが懇意にしている沢木の親分の側近で、天田益男さん演じる広瀬昇一。
主に中盤以降で悪徳業者をひっかけて萬田金融の債務者などから騙し取ったお金を取り返すシーンがよくあります。沢木の親分に相談して力をかりることにした案件については主に広瀬はんが活躍します。
美人局を使って悪役の弱みを握ったり、広瀬はんが悪徳業者の客に扮して業者の過失を作ったりと、様々な方法で業者をハメたり圧力をかけて金を取り戻すことに尽力するのですが、時には暴力をふるう悪役を制圧したりと、あまりに強く有能すぎると評判です。
親分からはよく「アホンダラ!」と叱られていますが、いつも組長のそばにいるような立場ですから、相当な実力者なのでしょうね。
探偵の撮影が有能すぎる
萬田金融内には探偵事務所が同居(?)の様な形で存在しており、ヒロインが演じています。所員と所員の2名、または所長1人の時代もあります。
探偵なので尾行をしたりするのですが、悪徳業者同士がつるんでいたり裏でよくない金の受け渡しをしているところなどの証拠写真を撮影するシーンがよくあります。
ちょうどお金を受け取るところを撮影するなどちょっと有能すぎでは?と思わずツッコミたくなります。
時代を感じさせるデジカメが主で、初期ではしっかり両手で構える様なカメラも登場しますので尚更「バレるやろ!笑」と思ったりします。
債務者にも取り分がある
よくあるのが、債務者が悪徳業者にお金を騙し取られる→銀次郎さん側と協力してお金を取り返した上更に手数料などでぶん取る、という展開。
取り返したので債務者の返済はチャラになるわけですが、その上債務者にも取り分を分けてくれるなど、銀次郎さんは懐が深いと感じます。
一方で「もらいすぎでは??」と思ったりもしますよね。
しかしそれぐらいとんでもなく悪質な業者のやり口があるのもまた事実でしょう。
銀次郎さんが落ち着いていく
初期の頃は悪徳業者に煽られた時にも「ヤクザがなんぼのもんじゃい!」等としっかり詰め寄るシーンがよくありますが、後期の作品では「・・・そうでっか。まぁあまり爪を伸ばさん用にしなはれ。ほな」と大人の余裕を感じさせる対応が増えてきます。
返済ができない債務者に対しても初期では臓器がどうのこうのという脅しをかけることがよくありましたが、後期では自宅や会社などの資産を売却するしかないといった正当な圧をかける場面がほとんどです。
表現にも時代による規制が関係しているのかもしれませんが、銀次郎さんの見た目もチンピラの様な初期の頃に対し、段々と大人の貫禄がでてくる様子が伺えますから納得の変化だと言えます。
そういえばド派手なスーツも段々と落ち着いていきますね。
すぐ住所を教える
逃げた債務者や悪役を探すのに、当該人物が利用したお店や病院、近隣の住人に聞き込みをし形跡を辿るシーンがよくあります。
そこで尋ねられた側が住所や転居先、話していた内容等を普通に教えてくれる場面が多いなと感じます。もちろんそうしないと話が進まないのである程度演出なのは確かですが、昔は緩かったのもまた事実でしょう。
私もお仕事で店員をやっていた時や道を歩いている時に年配の方が「この辺に◯◯さんというお宅はありませんか?」と聞いてこられた経験があります。知っていても答えるわけにはいかないですよね。。。
そう言えば小学校の卒業アルバムに同級生の住所が載っていた記憶があります。
時代を感じますね。
ミナミの帝王の「広瀬はん」が有能すぎる!?萬田銀次郎あるある8選!:まとめ
今回はミナミの帝王あるあるをまとめてみました。
だから何?と言われそうですが、私は最近こればかり見ていてミナミの帝王で頭が一杯なのです。初期から全作品をアレコレ見ていますので銀次郎さんが歳取ったり若返ったりしています。
サブスクではU-NEXTかAmazon Primeで視聴できますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

